豊原功補 企画・脚本・演出・主演 ​明後日公演 芝居噺「名人長二」

2017年5月25日 12:50

豊原功補 企画・脚本・演出・主演 芝居噺「名人長二」

2017年5月25日(木)~6月4日(日)
紀伊國屋ホール

【原案】
ギ・ド・モーパッサン「親殺し」

【原作】
三遊亭圓朝「名人長二」

【企画・脚本・演出】
豊原功補

【出演】
豊原功補 森岡 龍 / モロ師岡 梅沢昌代 花王おさむ /
菊池均也 神農直隆 岩田和浩 牧野莉佳 /
山本 亨 高橋惠子

【INTRRODUCTION】
​すぐそこにある愛しみと 少し先にある憎しみ
誰も触れたことのないヨーロッパの古典物語が江戸の
落とし噺となり、そしていま演劇となって動きだす。
2016年、明後日プロデュース第1弾公演「日の本一の大悪党」に続く、第2弾公演。
映画、ドラマと活躍の幅を広げる豊原功補が今回初の
企画、脚本、演出、主演の4役に挑む。
出演には高橋惠子、山本亨をはじめ舞台初出演となる森岡龍、
そしてモロ師岡、梅沢昌代、花王おさむ他ベテラン勢が脇を固める。
原作は、三遊亭圓朝作『名人長二』。フランスの小説家モーパッサンの
短編小説『親殺し』をもとに、江戸末期から明治に落語界の大師匠と呼ばれた
三遊亭圓朝が、近所に住んでいた実在の指物師(箪笥や箱などを作る職人)
長二郎をモデルに新聞連載として創作した長編人情噺。